元彼の話

私には元彼がひとりいる。

その彼のことが大好きだったことを

今思い出したから書いて眠ろうと思う。

 

彼は部活の先輩だった。

色白で背が高く、恋愛に興味がなさそうで

ぼんやりとした人だった。

そこが好きだった。

 

絶対に関係を続けたところで

幸せにはなれなかったと思う。

そう信じていたい。

 

高校の文化祭で

あなたは幽霊2みたいな役をやっていたね。

役ではあっても、貴方が死んでしまうことを

考えたらすごく泣けてしまったことを思い出したよ。

 

本当に好きだったんだと思う。

だから今、あんなに好きになれる人に

出会えなくて苦しんでいます。

一生分の好きを貴方にあげてしまったのかな

って心配になるほど、

今もあの時の好きな気持ちを忘れられないでいます。

 

会えたらいいのにな、

貴方が東京で苦しんでいたら支えてあげたい。

でも貴方はきっと私のことなんか忘れて

きっと呑気にやってるんだよね。

 

あの時の最悪な私と付き合っていてくれてありがとう。

ブログを書き始めた理由

私がブログを書き始めた理由は、また友人が一人結婚したからだ。
今まではmuuteというアプリを使って心のモヤモヤを記していたが、あまりにマイナスなジャーナルばかり溜まってしまったため、
相手を意識するブログでは少しは前向きなことを書けるのではないかと場所を移してみた次第である。
※muuteはとてもいいアプリです◎

早速綴ってみる。
その友人は少し前に鬱だと話していた。心療内科に通っているとも。
同じだと思った。私も過食が辛く心療内科に通い、抗うつ剤を飲んでいたからである。
色んな話を聞いた。仕事が辛く休職中であること、彼氏のいる土地に引っ越して2人で暮らしていること。やはり電話口の友人の声は辛そうで、寄り添いたい、そう思った。
しかし、実際に私の存在を必要としている人はいなかった。来月で苗字が変わります!そういう彼女の声は明るく、今彼女は幸せなのだなと思った。

かくいう私はどうだろうか。
自分への自信の無さや仕事へのストレスから加速した過食嘔吐の症状であったが、今は転職し、住む場所を変えて一人暮らしをしている。
私には辛い時側にいてくれる人はいない。
自分と対比した時に辛くなった、そして、素直に祝福できない自分に泣いた。

結婚だけが幸せじゃないよ。そう言い聞かせてはいるが、私も早く結婚して「最悪扶養に入ればいいからさ」そう言いたい。
結婚を羨む気持ちがあるから辛いんだろう、
最近仕事が忙しく、過食傾向も増していて何とも言えない不安感に常に支配されている感じがする。

今日もリモート飲みがある。
泣かないように注意してKALDIでスパークリングワインとおつまみを買って帰ります。
サヨナラ!